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炎の城 (1960/日)
[Drama]
製作総指揮 | 中村有隣 |
監督 | 加藤泰 |
脚本 | 八住利雄 |
原作 | ウィリアム・シェイクスピア |
撮影 | 吉田貞次 |
美術 | 吉村晟 |
音楽 | 伊福部昭 |
衣装 | 三上剛 |
出演 | 大川橋蔵 / 大河内伝次郎 / 三田佳子 / 高峰三枝子 / 薄田研二 / 黒川弥太郎 / 伊沢一郎 / 坂東吉弥 / 香川良介 / 明石潮 / 南郷京之助 / 水野浩 / 河野秋武 / 小森敏 / 浜田伸一 / 潮路章 |
あらすじ | 戦国時代、瀬戸内海沿岸のとある国。この地方を治める王見の城に明国に留学していた若君・正人(大川)が帰ってくる。城では正人の伯父に当る師景(大河内)が城主勝正を毒殺しその妻・時子(高峰)を娶って独裁権力を振るっていた。父の無念と虐げられる領民の苦しみを噛み締めた正人は狂人を装って機会を覗う。 東宝黒澤の『蜘蛛巣城』に倣い四大悲劇「ハムレット」を戦国時代に置き換えた加藤泰監督作品。<98分/カラー/スコープ> (町田) | [投票] |
海。船。海岸から町を走る騎馬。先君の息子(若様)・正人が明から帰郷するというニュースが城に届く。城主の大河内傳次郎は、画面手前に横臥したショットで登場する。加藤泰らしいローアングルだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
狂人の振りをする大川橋蔵の芝居が臭く、加藤泰の情念演出も空回りしている。百姓たちが決起するクライマックスの映像美は流石だが、どうにも間の抜けた映画だ。刀に小細工を施すシーンのセコさには笑ってしまう。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
とかく問題にされるラストだが思いの他良かった。斎藤道三似の大河内伝次郎は何を言っているのかサッパリ解らん。 (町田) | [投票] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
ワンシーンに懸ける情熱〜加藤泰”映画華” (町田) | [投票(5)] |
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