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[コメント] インデペンデンス・デイ(1996/米)

これぞ映画。この映画が楽しめない人って楽しめる映画が少ないんじゃないかな。。。
G31

アメリカ人になりきって観るのが正解。楽しい映画を作ってくれてありがとう、て感じかな。日本人としては、特攻シーンに大和魂の影響を見た、て感じがして、ちょっとうれしかった(かんぐりすぎか)。

でも3度見たら飽きた。

**********以下01/09/06追記*************

1:誤解のないよいうに断っておくけど、この映画を楽しめない人でも他に楽しめる映画がたくさんあるなら、それはそれで結構なことだ。人それぞれ事情はあるだろうし、別にこの映画を楽しめないからって、悪いと言ってるわけじゃない(当たり前だ)。ただ、この「映画の魅力」を満載した作品が楽しめないのは、やっぱりもったいない気がする。アルコール分解酵素を体内に持たない人がお酒を楽しめないのと一緒だけど、ある程度「アメリカ万歳主義」分解酵素を持っていた方が、楽しめる映画が増えると思いますよ、皆さん。

2:この映画のパロディとされる『マーズアタック!』とも共通している部分だけど、外部からの接触者を敵と見なす思想、これはやはり恐いね。「腰抜け外交」はマイナスの成果しか生み出さない、という発想は、つねにBig Stickを持ち歩くというアメリカ外交ならではの価値観だと思います。ただ、自分自身異邦人であるエメリッヒ監督が他と違うのは、宇宙人の攻撃に全人類一丸となってあたることによる、地域や民族の壁を超えた一体感みたいなものを織り込んでいる所だよね。もちろんこれでさえ、真の恒久平和の価値観とは程遠いものだけど。・・・この手の映画をこういうフェーズで語ると、実につまんなくなっちゃうんだよね。私は曲がりなりにも「アメリカと対峙」したこたないしね(あ、これは揚げ足とりになってるかな?ま、少しくらいいっか)・・・。

(評価:★5)

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