[コメント] クリムゾン・タイド(1995/米)
潜水艦モノって傑作が多いんよねー。ところでクリムゾン・タイドの意味って・・・? 誰か教えて!
直訳すると「深紅の潮流」。映画の中では、夕日に染まった暗紫色の海面を映してそれとしていたようだが、これって違うのでは?
潜水艦モノの元祖、ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」の中に、海に潜ってしばらくすると、周囲の海水が真っ赤に見えるという幻想的なシーンがある。もちろん当時潜水艦があるわけないので、ヴェルヌが想像で描いたに過ぎないのだが、根拠としては、日が沈んで真っ暗になる前に夕日が空を赤く染めるのと同じように、海底でも太陽の光がまったく届かなくなる層より少し浅い部分では、赤から暗紫色に見える層が広がっているに違いないと類推したのであろう。
この映画は潜水艦モノな訳だから、クリムゾン・タイドとはこの層のことを指しているのではないか? その方がタイトルとしてもピッタリでしょ? と言っても、海の底にそんな層があるなんて言ってる人は外にいないし、私も見たことないのでわからない。
誰か実際見てきた人か、知ってる方、教えてくださーい!
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