[コメント] パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)
「絵本って癒されるよね」などという大人たちを完全に裏切る残酷な童話。でもホントに子供な大人はこういうの大好きなはず。
平日にもかかわらず映画の日ということで満席だったが、殆どを占めた女性客には正視に耐えない描写が満載で、それが痛快でもありました。
この作品の本質は「どうにか体裁を整えたギークな作品でしかない」というのが個人的な感想。深読みすることもない。
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