[コメント] ブルドッグ(2003/米)
刑事の職を捨ててまで復讐のために暴走する主人公ヴェッターを何とか救おうと尽力する相棒のヒックス刑事役ラレンズ・テイトの演技が光った。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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妻を殺した麻薬組織を追う刑事のアクション映画。
刑事の職を捨ててまで復讐のために暴走する主人公ショーン・ヴェッターを何とか救おうと尽力する相棒のヒックス刑事役ラレンズ・テイトの演技が光った。
ストーリー的には、ヴィン・ディーゼル演じるヴェッター刑事が逮捕した麻薬組織のボス、メモ・ルセロがヴェッターの復讐心を利用して、脱獄のチャンスを作ろうと画策する展開なのだが、ヴェッターの暴走に依存する側面が強く、その真実を知った時にあまり唸らされるものがなかった。
アクション映画にしては、ヴェッターに対抗する麻薬組織の存在が弱すぎて、ヴェッターがひたすら暴走するだけの映画となってしまった気がする。
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