[コメント] エンド・オブ・ザ・ワールド(2000/豪=米)
『渚にて』はいわゆる反核・反戦映画ととれるが、この作品は米国批判にも見て取れる。監督がオーストラリア人だから私が勝手にそう思っているのかもしれない。
**ネタバレ注意**
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これはやはりテレビ映画として似合う題材だと思う。
昔娯楽の少なかった頃は映画でも良いけど、こういうのは茶の間で気軽に見て「あ、戦争はやっぱりしょーもなー」と思える目線に持ってきてちょうどよろしいかと。
どうせアレンジするならもっと今風にアレンジしても良かったのに。中途半端に過去の作品に敬意を評してしまったのかいな。
なお、実際こういう状況になったときどうなるのかわからんが、街の荒廃ぶりを見ると、画面に映っていないところで暴動は起こっていたのだろう。
あからさまな暴動シーンやパニックシーンが見たい方は『ミラクル・マイル』をオススメする。
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