[コメント] 緋牡丹博徒 二代目襲名(1969/日)
やくざが日本の近代化を下支えし、失業者の雇用を創出する。任侠幻想の極北だ。きれいごともここまで徹底すると大衆芸術となる。どの任侠映画も決着はドスだが、そこまでのエピソードの重ね具合の手腕は老獪である。この遠藤辰雄の使い方は初見。
(ジェリー)
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