[コメント] 幻の女(1944/米)
女が男の危難を救うというめったにない進行をとる。しかし、エンディングにはあきれ返るし、タクシー運転手が物語の中で果たした役割の説明がなされないなど、脚本化段階の練り込み不足が歴然としており、どの人物描写もがさつだ。さすが安撮りのユニヴァーサルである。フランチョット・トーンもエライシャ・クックJr.もご苦労様でした。
(ジェリー)
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