[コメント] 芝居道(1944/日)
戦中制作とは思えぬほど、セットが立派。最も体制翼賛的映画を作った東宝の中で、成瀬巳喜男は一見迎合的なストーリーを展開しつつ、「自分を失わぬ自分」というテーマを苦労して表現している。小さな針穴に糸を通す腕もまた腕だ。
(ジェリー)
投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。