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[コメント] 芝居道(1944/日)

戦中制作とは思えぬほど、セットが立派。最も体制翼賛的映画を作った東宝の中で、成瀬巳喜男は一見迎合的なストーリーを展開しつつ、「自分を失わぬ自分」というテーマを苦労して表現している。小さな針穴に糸を通す腕もまた腕だ。
(★3 ジェリー)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ゑぎ[*]

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