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[コメント] 新幹線大爆破(1975/日)

みんな出たトコ勝負で、確たる保証もないまま、ジャンジャン他人の人生を弄ぶ。ある意味、某大型掲示板の気質の原点を見た。
ピロちゃんきゅ〜

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







なんて感じる人は少ないだろうが、まぁ、そう思ってしまったのだ。しょうがなかろう。あえて説明はしないけど。だって、揚げ足トリに見舞われるしさー、イロイロめんどいし。もっとも、ドラマ的にはその方が判りやすいし、白黒つけやすいんだろうけど、なんだか余りに勝手でなぁ♪

あーんど(←後で読んでナンの意味があるのか判るのか?これ)、口直しに。

約30年の時を越えて、日本映画界総力を挙げての『新幹線大爆破』の続編が製作された!タイトルもズバリ『青函連絡船大爆破』!主演はケイン・コスギ。今回はJR全面協力が実現。特別に青函連絡船「八甲田丸」が使用される。30年前の一運転士だった千葉真一は前回の事件をきっかけに昇進を続け、今やJR東日本の危機管理担当責任者の要職という役で登場。ケインと千葉の激しい(口)バトルが中心となる。しかも、船に爆弾を仕掛けて、この平和ボケした日本に一泡吹かせようとしている犯人は、なんと宇津井健。国鉄を退社した後、彼は不遇な人生を歩みまくり、当時のウラミハラサデオクモノカ〜と、復讐に燃えるのだった。

なんだかんだで操舵不能となった連絡船。あと数十分で函館ドッグに激突の危機。函館はパニックに。しかも函館港ではケインの帰りをじっと待つ美女・う〜ん、今回は…誰でもいいや。ケインの力技で、激走する船の側壁をスパイダーマンの如く「ファイト〜一発」でよじりきって、すんでの所で爆弾除去。ところが(お約束)、爆弾がもう1個、仕掛けられている事が、犯人・宇津井の声明から明らかに!さぁ、どーなるぞ!

青函連絡船が既に廃止になっている点については、あえて無視という事で…。

(評価:★3)

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