[コメント] Dr.Tと女たち(2000/独=米)
女でありながら、群なす女に取り囲まれると発狂しそうになるわたくしにとってこの映画は拷問でありました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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もう、どこに行っても女だらけ。
なので、最初から最後まで、静観するのがやっとでした。
だからこそ、おしまいに、言葉がよく分からない異国で、(しかも、女に囲まれながらも)医者としててきぱきとお産に立会い、とりあげた赤子を片手で掲げ、「男の子だぁぁぁぁぁぁ」というリチャード・ギアのセリフに涙が出そうになりました。よかったよう。ほっとしたよう。
奥さんのケイトさんて、大島弓子の「ダリアの帯」の奥さんみたいだとふと思いました。
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