[コメント] ピクシーズ ラウド・クァイエット・ラウド(2006/米)
USロック史上もっとも絵にならないバンド、と言ってしまっても過言ではないくらい非ビジュアル系な彼らなのに…。
でももうひたすらカッコイイの。惚れ惚れするの。そして切ないの。情けなくて優しくて馬鹿で平凡で、その人間らしさが愛おしくてしょうがなくなるの。
これはPixiesを好きだったひとにもPixiesをいまだ好きなひとにも同時代だったひとにも後追いのひとにも、てゆーかPixiesのことなんて何も知らないひとにも見てほしい、そんな映画。
フツーに優れた、フツーに音楽のよい、希有な商業バンドの映画。
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