[コメント] ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義(1998/米=伊=カナダ)
シルクの手袋は投げ捨てろ!
ワーキャー騒いで若さを謳歌するお話かと思ったら(勿論そういう側面もあるのだけど)、結構マジなフェミ映画でした。
鼻の下伸ばして見てるとカウンター・パンチ食らう、かもよ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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しかし女の子ならヘザー・マタラーゾ、男の子ならカースティン・ダンストに邪険にされる役、選挙で「左が右に投じろ」と言われたら真中に投票する、そんな人間である自分にとって、物語後半の反乱劇は眩しくって直視できなかったよ。
それとヘンタイ軍団の扱いも、「たまたまカツアゲした相手が親友の仇でした」ではなく、窮状を聞き「よし、オレらがとっちめてやるぜ!」と立ち上がる、てな方がより結び付きが感じられて良かったのではないかと。
あとあと、レイチェル・リー・クックの出番少なすぎ!(結局はそこかい)
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