しかも洒落っ気ゼロで本気で不気味だし。火星人の言動、観てまったく笑えずに本気でゾッとした・・。登場人物も多すぎて単純に裁ききれていなかった。だから内容がもともと無いようであるような感じなのに散漫さを強調してしまった。それでも設定としてトム･ジョーンズの空回り張り切りぶりとか、マイケルとサラ･ジェシカのしょーもない扱いは大好きなんですけどね。ただ1度観たらもういいやっ〜て思わせるコメディになりきれない重さがあるのは事実。やはり彼の作品群の中では失敗作でしょうね。コメディは不向きだよ、バートン君！。