[コメント] ピーター・パン(2003/米)
この作品は色んな意味で『メリー・ポピンズ』をもじり、解毒していると思う(配役方法も含めて)。それだけに今回の予定調和ぶりが妙に目に付く。ただ、本作の世界の「狭さ」というか「閉塞感」は逆に魅力かもしれない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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でも、こういう解釈の作品なら、例えば「老衰死寸前のしわくちゃのウェンディーズが、遠い目をして微笑んで語る・・・」といった構造が要ったのではないかと思う。
あと、これはどうでもいい事かもしれないけど、自分はてっきりウェンディーズの母は実は大人となった彼女自身であり・・・といった、閉鎖時間オチ(?)を予想してました(笑)
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