[コメント] チャルラータ(1964/インド)
メロメロに溺れる域まで行かぬ忍ぶ恋を描き、亭主の硬質な生業を細緻に織り交ぜ極めて英文学的な芳香を醸している。それでも終盤の畳み掛けはダイナミックでストップモーションの余韻も詠嘆的だ。ブランコの『ピクニック』ルノワールアングルはご愛嬌。
(けにろん)
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