[コメント] ディストピア パンドラの少女(2016/英=米)
大構えな迷彩の効いた開巻だが、それだけに後の常套展開はジャンル映画の限界を露呈させる。活動停止中棒立ちゆらゆらゾンビの脇をソロソロ擦り抜けるシーンの既視感。冬虫夏草な発展系は新しくもインパクト希薄。演出もシュアだがキレとハッタリが足りない。
(けにろん)
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