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[コメント] 至福のとき(2001/中国)

余りに物語が小振り過ぎて小品の趣きを免れ得なく、この投げ出し方は「放棄」したとも思える粗雑さだが、一方で執拗に反復されるディテールに新たな手法を模索する作家魂を感じたりもする。いずれにせよ便法の2極を往還する藝謀はしたたかそのものだ。
(★4 けにろん)

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