げに恐ろしきは女の怨念。 しかし、こういう事態を招いたのは男のふがいなさから。 だいたいハリソン・フォードみたいな不器用そうなオッサンが グレタ・スカッキのようなじゃじゃ馬美人を乗りこなせるはずがない。 平然と隠し通してやり抜くだけの器量が無いからこーゆーことになる。 つーか、やっぱバレるんですよね、結局。

あいかわらずハリソン・フォードは、不器用に受け身の演技。 しかし、脇が盛り上げてくれました。特に堂々とした法廷での弁舌ぶりを見せるラウル・ジュリアは、ほんとに頼もしかった。 グレタ・スカッキの出番の少なさが少々不満。やっぱ美人だったね。