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[コメント] 僕が9歳だったころ(2004/韓国)

子供を出すだけでもアレだが、泣かせるのは反則だ。
死ぬまでシネマ

泣かせると子供はいい顔をする。しかしセリフに関しては子役も大人も学芸会のような棒読みが多く(朝鮮語が解る訳ではないのだが…)、話の内容も要はNHKの「みんななかよし」だ。

しかし子供たちの強引さ、教師や家庭での教育は日本とかなり異なるという印象を受けた。映画による誇張はあるのだろうが、正直ぼくは日本に生まれて良かった、と思った。こんな我の強い連中とやっていくのは大変だ。

でも韓国の人たちはこの映画を観てきっと懐かしさと微笑ましさを感じるのだろう。だから、国によって文化の違いというものは厳然としてあるのである。(話し合えばいつかは解り合えると信じるのでは、きっと挫折と幻滅と逆恨みが待っている) 違いを尊重して協調してゆくようにしたい。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)りかちゅ[*]

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