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[コメント] 南極料理人(2009/日)

判りきっている映画。評価が高いのは求めるひとのみが観に行ったからか。★2.9点。
死ぬまでシネマ

かもめ食堂』と全く同じ。違いはフィンランドと南極(国内と較べればイメージ的にも近い)。

だから『かもめ』の後で創る意味がない(だから『めがね』を観に行く気にならない)。…という事にならないのは需要があるという事になる。

当たり前の日常を観たがるのは不安定な世情の反映だろうか。俺はというと、どうしても南極という「極限状況の中での<当たり前の日常>」を観たいと思ってしまう。(←無論、この映画はそうではない。)

(評価:★3)

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