映画人の思い入れや、文化論的な理屈っぽさは個人的には全然問題ないけど、挿入シーンの『イントレランス』の象！セットのやつと全然違うじゃん！ずっと大きいし、装飾なんかもあって立派！

それ見たら、なんかそのあとの展開がかったるくなってきちゃった。

昔、フルオーケストラの伴奏で上映されたことがあるけど、見たかったなあ。 そのときは、「スノッブめ」とか思ったもんなあ。

あ、この映画ね、まあいいんじゃないですか。特に始めのイタリアの描写は良かった。ほっこりというか、なつかしいというか。それに、イタリアのほうが2000年先輩だって思い出させてくれたよね。