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[コメント] WATARIDORI(2001/仏)

執念の映像には、ただただ脱帽。 そして最新の映像技術を見ながら、昔の映画人はエラかったと感じ入ったシーンが一箇所。
木魚のおと

アマゾンの、極彩色のインコが木の枝を渡り歩く短い場面。

奇妙な既視感を覚えたのだが、昔なつかしディズニーや手塚アニメで、鳥のキャラクターが歩くときにはまったく同じ動作をしていたっけ。 こんな映像はめったに見られなかった時代、その動きを目で憶えて精確に再現するプロフェッショナルがいたのだということを、あらためて感じさせる一瞬でした。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)おーい粗茶[*]

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