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木魚のおと

シネマスケープに登録した動機ですか? もちろん、「横溝映画」に高めの採点をして、平均点を上げようという姑息な理由のみです。 そのわりに★2つとかつけてますけど(笑)
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4あらすじ
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最近のコメント 10
★3シャーロック・ホームズ・イン・ニューヨーク(1976/米)原作はコナン・ドイルというより公開直前に上梓されたホームズ伝『シャーロック・ホームズ ガス燈に浮かぶその生涯』(W・S・ベアリング=グールド)に負うところが大きい。アイリーン・アドラーの息子の名前がスコットなのも、モンテネグロ生まれというのも本書の設定にならっている。だけどね… [review][投票]
★2サヨナライツカ(2009/韓国)申し訳ありません、失笑に次ぐ失笑でした。 西島秀俊が初めて中山美穂を抱こうとする瞬間、意味ありげにバットを映すなんて、学生の自主映画レベルですよ。[投票(1)]
★4ゴールデンスランバー(2010/日)ここ数年でもっとも伊東四朗の持ち味を引き出した映画。 安藤玉恵もわずかな出演シーンながらキッチリと期待通りの芝居を見せてくれた。[投票(1)]
★4マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009/米)この映画を見てマイケルに対する認識を改めた。 彼は巷で言われているようなボロボロの虚像なんかじゃなかった。 これからも、もっとずっと高く飛べるはずだった。 初めて彼の死を悼む気持ちになった。 [review][投票(6)]
★2バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏)コーエン兄弟というブランドをはずして見れば、単なる残念な映画のひとつにすぎない。[投票]
★3ブタがいた教室(2008/日)生徒たちのリアリティを引き出すために物語のリアリティを犠牲にしてしまった観がある。 あまりに妻夫木先生がなんにもしないから、クライマックスの討論自体がナンセンスに見えてしまった。[投票]
★3トロピック・サンダー 史上最低の作戦(2008/米=独)映画史上において『クロコダイル・ダンディ』がそれほど画期的な作品とは知らなかった。 もしもマシュー・マコノヒー演じるエージェント役が、噂されるとおりオーウェン・ウィルソンのままだったら・・・ [review][投票(1)]
★3ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008/米)ハムナプトラ』シリーズというには何かが足りない。 何が足りない? レイチェル? 確かにそれもだけど…。 そうだ、スカラベが足りない![投票(2)]
★4獄門島(1949/日)大きな顔に不釣合いな背広姿の金田一耕助、原作をさらにひねくり回した意外な意外な犯人! 横溝作品を「時代劇」としてではなく、「現代劇」として原作とほぼ同時期に製作された歴史的意義にプラス1点。[投票(1)]
★3容疑者 室井慎次(2005/日)あの新宿の街並みが、オープンセットだってンだから、ベックラこいた。 ビックリしたといえば、このこだわりは誰のシュミ? → [review][投票(1)]

Plots

最近のあらすじ 5
★3悪霊島(1981/日)「鵺の鳴く夜は気をつけろ」――。昭和44年初夏、瀬戸内海を航行中のフェリーが発見した男は、謎のことばを残して死んだ。 ヒッピー青年五郎(古尾谷)は、旅の途中でアフロヘアに和装で探偵という風変わりなおっさん・金田一(鹿賀)と知り合う。 金田一は顔なじみの広島県警・磯川警部(室田)から、フェリーの死体が彼の探していた男と知らされ、がく然とする。 手がかりを追って刑部島に渡った金田一は、そこで身の毛もよだつ惨劇に遭遇するのであった・・・。(131分)[投票]
★5シャーロック・ホームズの素敵な挑戦(1976/米)宿敵モリアーティ教授(ローレンス・オリビエ)の影に脅えるシャーロック・ホームズ(ニコル・ウィリアムソン)。だが、それはコカインの7パーセント溶液の摂取過多による、ホームズの妄想だった。彼の容態を案じたワトソン博士(ロバート・デュバル)は、ウィーンの高名な精神科医フロイト(アラン・アーキン)の元にホームズを連れ出し、治療を受けさせるが、そこに麻薬中毒の女(バネッサ・レッドグレイブ)が運び込まれたことから、名探偵と精神科医は奇怪な事件に巻き込まれる。 本作の公開以降、ホームズと実在の人物を引き合わせる趣向のパロディが次々と生まれることとなった、ホームズパロディの傑作。113分。[投票]
★4悪魔が来りて笛を吹く(1979/日)悪魔の紋章――。山中で自死した元子爵・椿英輔(仲谷昇)の手帳に残された火炎太鼓のような絵が、椿家の一族にどす黒い影を投げかけていた。脅える一族は降霊会を開き、英輔の霊に真意を尋ねようとするが、その瞬間、英輔の部屋からフルートの調べが鳴り響き、呪わしい惨劇は幕を開けた。ああ、悪魔が来りて笛を吹く! 英輔の遺書に記された、悪魔とは一体誰? 金田一耕助(西田敏行)は、失踪直前の英輔の行動に事件の鍵があるとにらみ、須磨・淡路島へと向かう。かつて横溝正史の近隣に住み、原作にフルートを採り入れるヒントを与えたN響の植村泰一が、劇中のフルート曲を吹奏している。136分。[投票]
★5本陣殺人事件(1975/日)――その婚礼は、嫁入行列の宵からおかしなことがあった。4月も末だというのに、雪が降りはじめたのだ。旧本陣一柳家の跡取り・賢蔵(田村高廣)と、果樹園主久保銀造の姪・克子(水原ゆう紀)との婚姻は、家格の違いから誰もが成立を危ぶんでいた。厳格で専制的な賢蔵は周囲の反対を一顧だにせず、式は執り行われたが、新郎新婦がはなれ座敷で床入りをすませた払暁、妖しげな琴の音とともに女の叫び声が家中に響きわたり、ふたりは血みどろの無残な死体となって発見されたのだ。白銀の雪に閉ざされた密室殺人の謎を解くため、銀造は探偵・金田一耕助(中尾彬)を招へいした――。カラー・ワイド・106分。ATG配給。[投票(1)]
★3病院坂の首縊りの家(1979/日)昭和26年初冬・吉野市――。渡米の挨拶に、老推理作家(横溝)を訪れた金田一耕助(石坂)は、パスポート用にと紹介された写真館で、奇妙な写真を見せられる。髭面の巨漢(あおい)とうつろな眼をした女(桜田)の婚礼写真。そこに、また写真を撮ってほしいと依頼の電話がかかり、金田一は写真屋の直吉(清水)、黙太郎(草刈)らと、廃屋となった「病院坂の首縊りの家」におもむく。等々力警部(加藤)に「まだ、誰かおったのか!」と言わしめるほど複雑怪奇な人間関係を乗り越え、金田一が到達した真犯人とは――? 市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズ第5作にして、最終作。139分。[投票]