[コメント] アギーレ 神の怒り(1972/独)
ヘルツォークを世界に知らしめた最高傑作であり、彼の知性品性、抑揚を見事に表現した巣晴らしい作品。
”神”の存在をいかに飲み込むかは永遠のテーマであって、永遠の逡巡である。 この映画そういう聞き飽きたようなありきたりな言葉を凌駕する恐怖を感じさせる映画だ。
これは『地獄の黙示録』へと続く。
そしてまさに”神”の領域へ届こうとするその恐怖が見事に映像化された。
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