[コメント] 私の秘密の花(1995/スペイン=仏)
どこへ話が転がるのやら見当のつかぬ導入部に期待が膨らむも、中盤のメロドラマ展開が予想の範疇で単調。終盤になって、「受け入れがたい不幸を納得させるすべ」というアルモドバルの手の込んだ導入部の挿話に思い至り、そのいたずらっぽさに思わず苦笑する。
(ぽんしゅう)
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