[コメント] 風とライオン(1975/米)
男の戦いも、女の矜持も、国家間の野望も、中途半端に「良い人」ばかりで、今ひとつ盛り上がらぬまま話は進みフラストレーションが溜まるばかり。割り切りの悪さが映画のキレの悪さを生む。面白いのは、時折り見え隠れする黒澤へのオマージュぐらい。
(ぽんしゅう)
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