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[コメント] 鬼(1972/日)

ものすごくおどろおどろしい作品で、私の「川本喜八郎」のイメージはまさにコレ。子供の頃NHKで見た不気味な喜八郎の人形アニメそのもの。自分の中のトラウマと対峙したような瞬間でした。
づん

音に合ったリズミカルな人形の動きが、おどろおどろしい作品の中で滑稽に見えるんですが、それがまた無性に怖い。手や指の繊細な動きも印象的。また不気味さを増幅させる演出も素晴らしい。

大人になった今改めて見ると、色々なものが見えてきて面白かったです。

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08.03.31 記

(評価:★4)

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