[コメント] 海辺のポーリーヌ(1983/仏)
フランス人がただただしゃべり続ける映画は、どちらかというと嫌いではない。
でも、別に冬のアルプスの山小屋でもいいよ、こういう状況。
こだわりの映像美や何かに余り興味が持てない結果、そういうお粗末な感想となった。
世界じゅうの頭が寂しいの人々をバカにする気は全くないが、
アンリが何かもっともらしいことを言うたびに、
「よく言うわ、このうすらエロハゲが」と喉元まで出てきた。
ピエールはうっとうしいし、ポーリーヌをナンパした小僧も信用が置けない。
要するに、この映画に出演する男衆、自分の中で全滅だった。
ポーリーヌとマリオンがそれぞれに違った魅力の持ち主で、それだけが救いだった。
2008.某日 CSシネフィルイマジカにて鑑賞
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