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[コメント] オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)

どうしてスペイン映画に登場する男って、残らずアホばかりなのでしょうか。
ユリノキマリ

……という意味で、まだ何者でもなかったエステバンが「まともなまま」亡くなったくだりに、反射的に涙を誘われました。変な話ですが、人が死んで悲しいなあと素朴に思ったのは久しぶりのような気がします。

それから、ペネロペ・クルスがハリウッド進出したのは失敗だったなあと思いました。あのまま、スペインが誇る不世出のスターになってほしかったな、とか。ハリウッドのメジャーどころになってしまったおかげで、むしろお安くなっちゃったように思えます。

(評価:★5)

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