この映画の、ニールとキッドマンが必死に無線で連絡をとりあうシーンを実生活で体験したことがある（こんなに緊迫してないし、ほとんど必然性なかったけど…）。

　電話機が壊れてしまったとき、相手につなげることは出来るようなので、実家に連絡した。母の声は聞こえるのに、どんなに喋っても自分の声はやはり届いてないらしい。イタズラかと母が切りそうになったので適当に数字ボタンを押したら、そのピッという音は届いた。それで慌ててピピーピ（お母さん）と押すと判ってもらえた。「電話機が故障したの？」ピ（うん）、ううんはピーピ。音だけで結構伝わるもんだなぁ…と２人とも感心。このうえモールス信号もおぼえたら、あの電話機のままでもずっとやり取り出来たかも…。ほとんど関係ない話でした。