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[コメント] 記憶の旅人(1999/米)

「記憶」とは何なのか?について考えさせられる映画だった。今後起こりうる問題でもあると思うし、少年の心情の変化を丁寧に積み重ねているのは好感が持てた。しかし、主題について、踏み込み不足の感があった。テーマがテーマだけに、鮮やかさには欠けるけれども、レイチェル・リー・クックの美しさは鮮やかで、十分過ぎるほど、記憶に残った。石膏のような人工美さえ感じる美。
(★3 ことは)

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