[コメント] ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏)
まず、自分の生まれた年に撮られた映画ということが、感慨深い。映像は、古さを感じさせず、相変わらず、すばらしいものがあるが、男のわがままな振る舞いと、女の自由奔放なふるまいに、ついていくことができなかった。男が妻の前で泣く場面も、感情が理解できずにしらけてしまった。しかし、タンゴの場面は渇いた明るさが感じられ、良くもなく、悪くもない作品、という印象に落ち着いた。
(ことは)
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