[コメント] ラスト・ボーイスカウト(1991/米)
シェーン・ブラックの書いた脚本、やたらと「最後」という文字が踊りますが、趣味でしょうか?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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自分を駄目だと思っている人間が事件を境に見事に復活。と言う、娯楽映画の王道をいくような作品をこれも娯楽映画の御大トニー・スコットが仕上げている。ウィリスはこういう役も結構似合う。いっそのこと最後まで格好良くならずに終わってくれればもっと良かったけど…
逆に言えばあまりにも正道を行き過ぎていて、印象は薄い。この辺りからブルース・ウィリスの衰えが見えてきた感じもするし。最後の踊り(ツイストのようなムーンウォークのような…)もはずれじゃなかったかな?
ところでこの作品は監督のスコットは『リーサル・ウェポン』を見て脚本のシェーン・ブラックにすっかり惚れ込んでしまい、莫大な契約金を払ったそうだが、そこまで上質の作品だったのだろうか?
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