[コメント] ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)
ドキュメンタリーという硬い素材ながら、恐さの中に笑いがあり笑いの隙間に恐さがある。至極当たり前で、かつ誰もが言い出さない事を決して上段ぶらず冷静にあぶり出しいく。体型からは想像できないムーアの機動性に拍手。
オスカーを与えた良識には敬意を表したいが、このような映画がメインストリートを突き進むような情勢が続かないことを祈りたい。もちろんムーア監督にはさらに突き進んで欲しいけどね!
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