[コメント] ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018/米)
ジュード・ロウはともかく、デップの配役はあんまり気のりしないなぁ。そして、物語はまだ全容が見えないので、誰が何をしたいのか、判りにくい。特に魔法省。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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前作からの登場の妹とひげポッチャリが、あまり思うように物語に絡んでいない上に、その二人を介して主人公ニュートが動くので、終始ニュートは「受け身」に回る。代わりに物語を動かすのは、デップとリタ。そして最重要人物であるはずの青年は、探すとか、捕らえるとか、殺すとかいいながら、遠めに見てるだけで、直接に手を出さな過ぎる。最後、残された蛇女の淋しさは伝わった。
俳優の中で、収穫があったのは、蛇女役のクローディア・キム。去年みた「ダークタワー」で、ちょっと相田翔子みたいだったが、今回も素敵でした。もうひとり、ニュートの兄役のカラム・ターナー。ちゃんとニュートと兄弟に見える。
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