[コメント] 活きる(1994/香港=中国)
これと、『KT』を同時期にみて、僕らは戦争のころの事もさることながら、そのあとから今日までの中国と韓国の事について知らなさ過ぎる、と思う。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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●「活きる」というタイトルが胸を打つ。時代に翻弄されながら、それでもひたすら活きている。だから、この子供たちには幸せになってほしかった。(娘の夫が、とってもいいヤツで救われた)。
●文化大革命・・・今の私の価値観で言えば、ただひたすら恐ろしいものに映った。よいところもあるんだろうが、暗い世相の場面がつらかった。影絵人形を燃やすシーンは特に。
●京劇の影絵、きっと実際見たら退屈なんだろうけど、この映画の中では「癒し」にみえた。
●監督は、かなり「迫害」を受けたのでは。大丈夫?
●台湾の人がみたら、なんと言うだろう。
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