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[コメント] ウディ・アレンの 影と霧(1992/米)

モノクロの世界に映る霧と影には目を見張るものがあった。しかし、あの群像劇のような物語が中途半端。ラストの強引な決着の付け方にも不満。当時26歳のジョン・キューザックが当時47歳のミア・ファローを・・・苦笑
ナッシュ13

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







もっとも解せない点は、あの真夜中に「ミルクくれ〜」と街をさ迷っていた女性について。結局は殺人鬼(幻想か?)に殺されて、クラウンとアーミーが結局は笑顔で子供を育てようと誓う。しかしだ、どうしても客観視してしまう。一人の女性を犠牲にしているんだぞ?あの脚本は少々安易すぎると思うのだが、どうだろう。(あの赤ちゃんも幻想だったとしたら・・?笑)

もっともっと解せない点、それはあんな真夜中に何人の人が起きてるんだ!?ってなコト。おいおい社長さん!ノゾキしてる場合じゃねーよ!(普通に思ってしまった)

(評価:★2)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ころ阿弥[*]

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