[コメント] リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)
フライフィッシングでもはじめてみよっかな。
あっと驚くような仕掛けとか、ストーリーの目新しさなどはなく、モンタナの川の流れのごとく淡々と進むこの物語は、ともすれば退屈な映画に思える。
確かに巨額の制作費を投じてアクション、笑い、涙、ラブロマンス全てを詰め込んだ他の映画などと比べると、観客を「楽しませる」点では遥かに見劣る。
ただ、故郷への憧憬、郷愁、自然の美しさ、家族愛、兄弟愛などを感じさせてくれた。
こういう映画が中にはあってもいいんじゃないかな、と。
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