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[コメント] 南極物語(1983/日)

犬たちの懸命に「生きている」姿。しかしいくら懸命に生きても・・・ 2002年3月22日ビデオ鑑賞
ねこすけ

虐待されれば、懸命に生きてもいずれかストレスで・・・。

まぁいうまでもなく、動物虐待映画。まぁ見方によれば、ですが・・。

しっかし、ナレーションがうざい!このナレーションは今まで見た映画の中でも最低。全て言い切り。

「最初に逃げたのはあんこだった」「アザラシの肉があることを知っていた」

なんで言い切るのだ?大体良く考えてみれば、越冬隊が帰った後南極には誰もいなかったでしょ?犬だけ。なのになんで言い切れる?あの状況で何をしたのか知っているのは犬だけ。もしかしてスタッフは犬の声が聞こえるのか!?

とにかく、中盤で越冬隊が帰った後犬がひたすら生き抜こうと頑張る姿があったりオーロラ見たりするけど、結局これは犬たちの「生き抜く」姿を描く為のスタッフ(脚本?)が作り上げた空想の話であり(本当かもしれないけど・・)ラストで泣かすための作り話にすぎない・・って考え方もあるような・・。

ついでに音楽はなんかしらけるし、とにかくナレーションもヒドイ。

最初の1時間半なんてホンとに最低。見ててめちゃくちゃつまらなかった。あーヒドイ映画を見た・・。

(評価:★1)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)たろ[*] HW[*]

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