[コメント] 眼下の敵(1955/独=米)
戦勝国だからこそ生まれた戦争娯楽映画といった感じは否定できないが、惜しみなく投下される爆雷や、水面下をシュ〜っと直走る魚雷の描写は今観ても迫力十分。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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両艦長が紫煙をくゆらせ、まるでタバコのCMのワンシーンのような穏やかな幕切れも、あくまで娯楽映画に徹した姿勢が伺え、気軽に楽しめる。
ただ、もうちょいお互いの駆け引きに緊迫感や不慮の事態が欲しかった。何かうまく行き過ぎ。
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