[コメント] ブコバルに手紙は届かない(1994/米=伊=ユーゴスラビア)
見ていて吐きそうになった。
巧拙をとやかく言うのはアレなんだけど・・・。
ドキュメンタリーならば民族間の心の動きや、
独立に至るまでの経過などをもっと詳しく撮るべき。
反戦映画ならもっと感情移入できるように巧く。
悲惨さ加減が十二分に伝わってきてのは確かだけど、
だるーい感じが全編で漂っていたのも確か。
今の時代、
いくら素材が事実かつ世の中に伝えなくてはならないものであっても、
それなりに巧く撮らなきゃ誰も見ないと思う。
まあ、どんなに巧く撮ったところで、
ボクみたいな日和見主義者はただただ感動するだけで、
なんらアクションを起こすわけではないのだけど。
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