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[コメント] ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(2018/米)

単純に、上方へと舞い上がる印刷機、あるいはコピー機という小道具の使い方にワクワクした。
ナム太郎

シリアスな物語の中にも、こういった視覚的に躍動感を感じるカットを自然に放り込めるのがスピルバーグ。その辺に『カラー・パープル』時代とはひと皮もふた皮もむけた彼の演出家としての成長を感じた。

相変わらずのジョン・ウィリアムズを聞かせながらも、一番の肝であるメリル・ストリープの「選択」(この辺りも彼女の代表作へのオマージュ?)の際には無音を貫く、そんな勝負どころをへの心得もよい。

ラストのワンシークエンスも、史実を超えた映画ファンへのサービスと受け取った。そういう意味でも、やはり彼は映画に対して誠実な作家であることを実感。

(評価:★4)

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