「面白そうな作品」の予感たっぷりのオープニングから一気に引き込まれるし、ラスト20分は一瞬たりとも目が離せない緊張感に溢れている。

そのままのストーリーで現代に置き換えても、そう違和感無いのでは？という位に原子力対策の状況が変わってなさそう（実際は知らないけど）なのが空恐ろしいし、いつの世も原子力に対する恐怖は人の奥底にあり続けるのではないか？

ジェーン・フォンダは、今まで観た作品で一番光ってた。

“働く女”がハマるなぁ。

ジャック・レモンは『アパートの鍵貸します』のせいで“ロマンティックコメディ”のイメージが強かったから、硬派な役でビックリ。

かなり名演。