[コメント] 太陽がいっぱい(1960/仏=伊)
サスペンスなのに静謐な雰囲気と、アラン・ドロンのお陰で上品なピカレスク・ロマンに仕上がっている。本来、ガツガツして野心を持った青年という役に、アラン・ドロンでは似合ってない気がするが、それを補って余りある魅力がある。オープニング・タイトル、ラストの余韻、音楽も堪らない。アラン・ドロン、マリー・ラフォレが可愛い。['05.9.26DVD]
(直人)
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