若い頃住んでいたアパートの近くに女子プロレスの寮があって、駅前のパチンコ屋の前でよくダンプ松本を見掛けたんだけど、その女子プロの団体には小人プロレスの人たちも所属していて、行きつけの酒屋さんで顔見知りになった。「ご主人、強いね」なんて言われて、その頃独身だったし買う酒は全部私が自分で飲んでたんだけど、「ええ、まあ」なんて答えたりして。 フリークショーに抵抗を感じるし、この映画は嫌い、という評を他の映画サイトで読んだが、私にそういう抵抗がないのはどうしてかなと考えて、そんなことを思い出した。