コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)

青白む窓。犬が吠えている。いい出だしです。少女の不思議に思う心地で つなげていく展開。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







回想展開。

1957秋、アグスティンがいなくなった。枕元には振り子。

かもめの家。道。

父は医者。実験中の屋根裏は立ち入り禁止。霊力が逃げるから。

振り子で井戸堀位置特定。

母、スペイン内戦で追われた教師。

父、おじい様(フランコ側)とケンカ。南へは帰らない。

初聖体拝受の儀式。パパは教会に行かない主義。でもダンス(♪エンエルムンド)

イレーネ・リオスの影。

☆TE QUIERO

ある日、昼食。最後の会話。

南への長距離電話領収証。

エストリリャ、南へ転地。

ラヴェル♪カルテット、シューベルト♪クインテット。音楽、目立たず、 かすかに雰囲気づくり。

(評価:★4)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。