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[コメント] ナバロンの要塞(1961/米)

グレゴリー・ペックがスマートすぎ。要塞と大砲の造型はうまくできていて 感心しました。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







スマートすぎて人間味はほかの登場人物に取られたかな。

タイトル文字はギリシア文字風。またもでたイレーネ・パパス。 顔がエキゾチックだもんなぁ。

漁船、検閲を受けるがかえって皆殺し。恐ろしい。

断崖絶壁。どうしてもリポビタンのCMを思い起こしてしまう。

街があった。ギリシア風俗演出で結婚式。

時間半ばでドイツ軍に捕まったので、あららどうするの、と思ったら、 アンソニー・クインの激痛演技で隙を見て反撃。

さらにまさかの女スパイ。これにはちょっと疑問を感じました。 背中に拷問の傷跡が無いのがウソの証拠。 戦争もので女の背中はサービスカットの意味でしょうか? 誰が処刑するか。重苦しい雰囲気の中、マリア・パパディモスが断罪。 女が女を、というよりレジスタンスの責任ということか。

ナイフ使いのエンジニア:ブラウンとマリアが脱出船調達係。

スピロとアンドレアスが陽動作戦?時間稼ぎ。

マロリーとミラー伍長が爆破係。

ロイは自白剤で上陸ガセ情報。

固唾を飲むエレベーター。1回目は肩透かし。

成功を祝う駆逐艦隊の霧笛ブォ〜。

(評価:★3)

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