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[コメント] 愛の奴隷(1976/露)

ストーリーはともかく、人間たちがごちゃごちゃ動く、生命力。 そしてラスト映像の美しさ!
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







そういうと『ゲームの規則』もごちゃごちゃだ。

世間知らずな女優が地下活動家と 緑の道を笑顔でドライブ。楽しそうだ。

革命中、戦争中にわいわい娯楽(メロドラマ撮影) をすることに尊さを感じました。

ちやほやされ生きてきた女が 『愛の奴隷』な自分に自己陶酔。

無知な女が命懸けで生きる男に、何かを感じる。 おそらく政治的には理解していないのではないか。 しかし、一緒に参加することで何か充実感を得る。

朝丘雪路の若い頃の世間知らずぶりの話を思い出しました。

「美人はバカが多い」という固定観念。 美人自身、開き直り派と反動派に分かれる。 あれ?映画とは関係ないや・・・。

クラシックカー?のデザインがかっこいいなぁ。

憲兵隊による処刑フィルム、秘密の上映会。

ラスト:チンチン電車?に乗せられたオリガ。 運転手が降りてしまって無人運転。コサック兵たちが 馬で追う。茫然とするしかないオリガを乗せて電車は 朝靄の中、ゆるやかにカーブしつつ、消えていく。 カメラ、線路、電線から白い空へ。=う〜む、じわじわくる 感動。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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