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[コメント] 砂漠の花園(1936/米)

ディートリヒの左官屋仕立ての見事な塗壁メイクに見入ってしまう。カラーのありがたさ。ベリーダンスの踊り子は本物。自分探し砂漠。禁欲の反動。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







親の介護が終わり、解放され、次の人生に何をしたらいいか迷う。何もない砂漠に立てば自分が見えてくるという。

外人部隊?修道院秘伝の酒。

詩人ポーター。

砂占い。

伯爵。

結婚。

さまよう軍人を助けたら、酒の話になって。

修道院逃亡が露見。身の上話。幼い頃から修道院。女を見ずに育ち、女が男に抱きつくのを見て感ずるところあり。←ここが映像化されていれば面白かったのに。

自首。修道院へ戻る。納得の別れ?

まだ象徴主義が残っていた時代。聖職者がそんなことをしてはいけない。人権的自由よりも大事なもの。それで納得。別れの馬車。

(評価:★3)

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